46歳、初めての更年期|これからは、体の声を聞く番です
初めて更年期症状を感じたのは、今から約3年前の夏でした。
年齢にして46歳。
急に息がし辛くなり、明らかに呼吸が浅くなっている。
とにかくなんだかとっても息苦しい。
初めてこの症状が出た時、私は何か大きな病気なのではないかと思い、病院に駆け込んだのを覚えています。
「すみません。なんだかとっても息が苦しいので、今から伺っても良いですか?」
近くの病院に電話をし、不安な気持ちと共に行きました。
病院へ到着すると看護師さんが血液採取をしてくださり、血液検査の結果と共におじいちゃん先生が診察してくださいました。
すると、先生は
「う〜ん。あなた健康よ。どこも具合悪くないですよ〜。わしの長年の経験から言っても、あなた特に問題なさそうよ。」
じゃあ、この息苦しさはなんなんだ…
でもお医者さんが健康って言うなら大丈夫なんだな!
と、やけに安堵した気持ちで病院を後にしたのを今でも覚えています。
我ながらなんて単純なんだ…と思いますよ。
実際家に戻ると息苦しさはなくなり、私自身平常運転に戻りました。
ただ、その症状はまた別の日も起き、また別の日も…
今振り返ると、あの息苦しさが、私の更年期の始まりだったのかもしれません。
ちなみに息苦しさ以外にも更年期症状ってあるの?
たくさんあるのよ!
今から一般的な更年期症状をお伝えするわね!
更年期症状は人それぞれ。
参考までに一般的な更年期症状を載せておきますね。
- ホットフラッシュ
- 肩こり
- めまい
- 頭痛
- 息切れ
- 強い倦怠感
- 冷え
- イライラ
- 気分の落ち込み
- 不安感
- やる気が出ない
- 寝つきが悪い
- 眠りが浅い
- 夜中に何度も起きる
ここに挙げた症状はあくまでも一般的なもので、他にもさまざまな不調が引き起こされます。
こればかりは個人差が顕著に出るので、更年期症状を断定することができないのが辛いところです。
私が初めて感じた息苦しさは、当初誰にどのように相談して良いかわかりませんでした。
だってまさかこの症状が更年期症状だなんて、これっぽっちも思っていませんでしたから。でもある時なんとなく気づいたんですよね。
「あれ?これって更年期症状のひとつなのかしら」って。
最初はまさか私がもうそんな年齢になったなんて…と受け入れることができない自分がいましたが、もうそんな年齢でした。
もちろん更年期症状が発症する年齢も個人差が大いにあります。
今思うと、どうやら私の更年期デビューは46歳でした。
私なりの息苦しさ対処法
突如起きる息苦しさ。
最初はどうして良いかわからず、とにかく自分の心を落ち着かせることしかできませんでした。
そして息苦しさが遠ざかるのを待つのみ。
どうすれば良いだろう…
元々お薬を飲むことがあまり好きではないため、なんとか自分なりの対処法を模索する日々が続きました。
そんな中、まさに灯台下暗し。
私の悩みに一筋の光を与えてくれたのは、毎日続けていたヨガでした。
息苦しさを感じ始めた頃は、なんだかびっくりするのと不安な気持ちでどうにも落ち着かない感じになりました。
私なりに更年期症状を調べていくと、どうやら更年期には、女性ホルモンの変化だけでなく、心や体の状態、日々の環境など、さまざまなことが関係しているのだそうです。
そして、当時の私にとっては、「自律神経を整える」という言葉が、息苦しさと向き合うための一つのヒントになりました。
そこで、私が行った対処法をご紹介します。
①ヨガマットの上にボルスターを縦方向に置く
②ボルスターを抱き抱えるように上半身をボルスターに預ける
③そこでゆったりとした呼吸を行う
私の場合、この姿勢でゆっくり呼吸をすることで、少しずつ気持ちが落ち着き、息苦しさをやり過ごすことができました。
更年期と、これからの私
更年期なんてまるで他人事だった私。
そして今、まさに更年期を迎えた私。
更年期と無縁だった頃の私は、朝まで呑んだり、金曜日の夜はクラブで踊り狂ったり、友達の家で一晩中語り明かしたり…
今思うと、気の向くまま、体の不調なんかこれっぽっちも感じることなく、毎日を過ごしていました。
それに比べて今は、
「あ、なんか今日はやけに腰が痛い…」
「なんだか頭痛がする…」
そんなふうに、体の小さな変化を感じることも増え、どこか不安定な日々。
でもおかげで昔よりも自分を大切にするようになったり、ゆっくり休憩することも取り入れたりするようになりました。
それもこれも今の自分の体が求めていることなんですよね。
今まで私の体は十分過ぎるほど、私の心の言うことを聞いてくれました。
これからは私の心が、体の声を聞く番です。
※この記事は、私自身が経験した更年期症状と、その時に行っていた対処法について記録したものです。症状の現れ方や原因には個人差があります。気になる症状がある場合は、自己判断せず、医療機関へご相談ください。
