【Today’s Column】アーユルヴェーディック モーニングルーティーン〜舌磨き編〜
今日はここ何年も続けているモーニングルーティーンについて書きたいと思います。
現在40代半ば。
若い時(←もうこの表現し出したらダメねw)と比べて朝の初動が遅い遅い。
何をするにも”徐々に徐々に”な動き出し。
以前は朝目覚めた瞬間に筋トレできたし、朝食に昨晩の残りのカツ丼も食べれた。
それが今や…
と言っても、私はもともと朝型人間のため今でも”朝起きること”が大好き。
早起きできたらできただけ嬉しいと思ってしまいます。
では私にとって”朝”とはどういうものかと言うと、その日その日を過ごす大切な準備時間だと思っています。
そんな中、私はある時アーユルヴェーダに出会いました。
学べば学ぶほどアーユルヴェーダの思想が大好きになり、自分の日々の生活に支障をきたさない程度に実践しています。
その中で私が毎朝欠かさず実践していることが”舌磨き”です。
- まずうがいをする
- タングスクレーパーで数回優しく舌をなぞるように舌コケをかき出します
- 最後にうがいをして完了!
ね!とても簡単でしょ!
この舌磨きをしてからと言うもの、1日の始まりにこの流れがないとなんだがスッキリしなくなっています。
ではなぜアーユルヴェーダでは毎朝舌磨きを推奨するのか…
その理由をお伝えしますね。
なぜ舌磨きをするの?
アーユルヴェーダでは、睡眠中に体内の老廃物や未消化物が口内に溜まると言われています。
そして、その舌コケの中にはアルデヒドという発癌物質が蓄積していることが明らかになっているのです。
よって、毎朝舌コケを除去することで、発癌のリスク軽減に繋がるということなのです!
また、睡眠中に溜まった老廃物が発酵し、口の中にガスが発生します。
それにより、寝起きは口の中が臭い…ということになるのですね。
そこで舌磨きを行うことで口臭の原因を除去することができるということです!
そして興味深いのが、日によって舌コケの量や色が違うということ。
これは前日に食べた物や量によって変化するので、日々の体調管理に役立ちます。
やはり食べ過ぎた日は未消化物が多いので、舌コケの量は多いです。
また、ジャンクフードを食べるとやはり舌コケの量は多く、色も白くなります。
(舌コケの色に関しては個人差があります。)
まとめると…
- 発ガン物質の軽減
- 口臭予防
- 体調管理
あとはとにかく朝から口の中がスッキリすること!
舌磨きは1度始めたらその気持ち良さの虜になり、もはやモーティングルーティンに欠かせないものとなっています。
興味がある方はぜひ実践してみてください!
お値段もそこまで高くないので、かなりオススメします!
私はこちらのタングスクレーパーを使用しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。