【Today’s Essay】小学生の我が子と一緒に観たい洋画5選 | 80年代〜90年代編
ある日ママ友からこんな提案が。
「ねぇ、今度映画観に行かない?子供たちだけで。」
なぬ!?そんなこと出来るのか?
どうやらそのお友達はよくやっているらしい。
「だって、子供が観たい映画が必ずしも親が観たいわけじゃないじゃない?それなのに2,000円近く払うのって…」
なるほど。確かに。
そんな訳で1度お試しをしてみることに。
そしたらなんとも親子揃って快適なことか。
子供は子供同士で楽しめるし、親はその間フリーダム。
ちなみに映画館まではママたちも一緒に行くわ。つまり映画館で待ち合わせして、ママたちで「行ってらっしゃ〜い」と見送るカタチ。
それからというもの親子揃ってクセになり、本日も子供たちだけで映画を観ることに。
その間ママ同士でゆっくりランチ。
そこでふと映画について考えてみる。
私が今の息子と同じくらいの歳から思春期に入るまでの頃に観ていた映画ってなんだったけかな。
思いを巡らせると、どんどん出てくる。
そこで、今回は親子で楽しめる80年代〜90年代の映画をご紹介してみようかと思います。
小学生の我が子と一緒に観たい洋画5選
正直、今流行りの映画はあまりわからないけれど、80年代〜90年代の映画って、とてもファンタジックなものが多かった気がします。
特に冒険モノとか、ちょっぴりSFモノ。
現在加入している動画配信サービスで観れるものがあったら、ぜひ観てみてくださいね♪
グーニーズ
洋画1作目は「グーニーズ」。
海賊が隠した財宝を見つけに行くという冒険モノ。
主役の子供たちは7人のティーンエイジャー。
と言っても、まだ恋を知らない小学6年生前後。
皆、キャラクター豊かで可愛らしく、愛らしさがたまらない。
洞窟の中に入ったり、悪者から逃げたりお決まりのハラハラドキドキ。
この手のストーリーは男の子は特に好きなんじゃないかな。
また、挿入歌であるシンディーローパーの歌声も映画の雰囲気にマッチしていて良いんだよね。
グーニーズはNetflixにもあったワン。
スタンド・バイ・ミー
2作目は「スタンド・バイ・ミー」。
ある夏の日、街のちょっとグレたティーンエイジャー4人組が、親に黙って死体探しをしに行くというもの。
その道中でわかる子供たちそれぞれの苦悩が胸を打ち、心震える名作となっています。
現状から抜け出したいけど抜け出せない歯痒さ。
子供同士でしか分かり得ない苦悩。
そして友情関係も有限であるという儚さ。
誰しもが通るであろう大人になる上でのフラストレーションや疑問を、思春期特有の想いと共にとても秀逸に描かれています。
私の中で、TOP3に入る名作。特にこの時のリバーフェニックスのかっこよさと演技の上手さに度肝抜かれたわ〜
ちなみにこちらもNetflixで観れるワン。
グレムリン
3作目は「グレムリン」。
1人の発明家が、息子へのクリスマスプレゼントとしてチャイナタウンで手に入れた不思議な動物モグワイ。
そのモグワイを飼い慣らす上で禁止事項が3つ。
ある日、その禁止事項を破ってしまった!
そのせいで街は大パニックに!
主役であるモグワイはぬいぐるみのような愛くるしさなだけに、まだまだぬいぐるみが好きなキッズには臨場感があって、面白いのでは。
クリスマスプレゼントが発端のため。時期的にクリスマスシーズンに観ることをおすすめします♪
こちらはAmazon Primeで観れるゾ。
インナースペース
4作目は「インナースペース」。
こちらは1987年に製作され、製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ、主演はデニス・クエイドとメグ・ライアン。
ストーリーは、ある研究所で世紀の大実験が始まろうとしているところから始まります。
その大実験とは、人間が実験用のポッド(戦闘機のようなもの)に入り、ミクロサイズに縮小され、ウサギの体内に注入されること。
しかし、ひょんなことからスーパーの冴えない店員の中に注入されてしまい、そこからなんとか脱出するという、完全にSFファンタジー映画。
あまりにも非現実的なストーリーなのだけど、錚々たるメンバーが上手に映画をまとめているので、見応えあり。
ハラハラドキドキしながらも、何も考えずに観られる映画です。
この手のハチャメチャ映画は、特に好きだったわ♪
こちらはU-NextとAmazon Primeで観れる観たいだワン!
ドクター・ドリトル
5作目は「ドクター・ドリトル」。
こちらは1998年に製作されたコメディ映画。
主演はマシンガントークでお馴染みのエディ・マーフィ。
ストーリーは、幼い頃から動物と会話できるという特殊能力を持った男の子。
しかし、動物と話せる能力を誰にも信じてもらえないことから、いつしか動物たちに対して心を閉ざすように。
しかし、30年後!
またその能力が戻って来た!
その噂を聞きつけた動物たちが、どんどん彼のもとに押し寄せて大パニック!
動物好きな子供にとって、とにかく楽しめる映画ではないでしょうか。
ひょっとしたらあなたのお子さんも、実は動物とお話しできているのかも…
この映画は後にロバート・ダウニーJr.でリメイクされているけれど、エディ・マーフィの方が好きかな。
こちらの作品は動画配信サービスで見つからなかったワン…
まとめ
今回はファミリー向けの映画をいくつかご紹介しました。
どれも小学生の子供と一緒に楽しめる作品ばかり。
しかも親が気まずくなる大人なシーンはないので、安心して観れますw
(でもエンディングではお国柄キスはしてしまうので、そこは悪しからず。)
映画って、内容はもちろん、いつどこで誰と観たのか、ということも思い出に残るんですよね。
特に子供にとっては一生の思い出になることもあります。
今回ご紹介した映画はどれも80年代から90年代のものばかり。
今の映像技術に比べたら、とっても雑で粗い部分もあると思いますが、それもご愛嬌。
たまには昔の映画を探ってみるのはいかがでしょうか。