コラム

書くことは癒し|お気に入りノートで叶える健やかな毎日

nina

夜寝る前にサラサラっと…

1日を終えてベッドに入る前に今日の出来事がふわふわ〜っと思い起こされる。

ひょっとしたらベッドに入った途端、頭の中が目まぐるしく働き、もやもやした気持ちが湧き上がってくる日もあるかもしれない。

朝起き抜けに…

まだはっきり目が覚めていないなんとも言えない夢見心地の時間に感じたこと。

しっかりと目が覚めて子供が起きてくる前、もしくは子供達を送り出した後に今日の予定を今一度計画立てるために。

なんにしても、ペンとノートを目の前にした時、そこには自分との対話の時間が始まる。

5分の日もあるかもしれないし、30分以上向き合っている時間もある。

時間の長さに関係なく、その自分との対話の時間がもたらす癒しの効果は大きい。

いつ、何を書けば良いの?

tobi
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でも一体何を書けば良いのだ?

書くことはなんでもOK!

ただ時間帯によって、自ずと書く内容は変わってくるもの。

起き抜けは物事の気付きが多い。

朝の家事を一通り終えたあとは、今日1日のスケジュールだったりTODOだったり。

夜の寝る前は1日の出来事だったり。

日中はあまり書く時間がないけれど、たまにもやもやしたことを書くことが多いかも。

目的は「何を書く」ではなくて、「自分の心を書き出す」ということ。

だから書くことが義務感になる必要はないのです。

私は書くことが日常的になっているから、外出先にノートとペンは持ち歩くようにしているわ。

書くことで得られる癒し効果

書いて文字にすることで、なんとなく自分の中でふんわりしていたものが明確になる。

以前投稿したコラムでは、”全てを言葉にする必要はない”と書いたけれど、時として書くことで癒しに繋がることも。

例えば、なんだかよくわからないけどもやもやする…

なんでこんな気持ちになるのだろう…

ノートに向き合った途端、なんとも言えない気持ちがスラスラスラ〜って流れるように出てくることがあるもの。

そして自分で気付く。

「あぁ。私はこういうことを思っていたのか。だからこんな気持ちになったんだな。」とね。

人には言えないけれど、どこかに吐き出したいことってたくさんある。

もちろんネガティブなことだけではなくて、我が子のことに関しても。

我が子の成長記録と共に、我が子への溢れる愛もノートにはよく書いてしまうもの。

なんだか小っ恥ずかしくて我が子には直接言えないことも、ノートにはバンバン書いてある。

時に我が子を叱り過ぎてしまった日は、素直に反省する気持ち。

明日は優しくしよう、場合によってはきちんと謝ろう、なんて決意表明なんてものも。

書くことで自分と向き合い、昨日より明日はより良い人間になろうって思えるから、書くことには大きなパワーと癒し効果があるものです。

書くことで癒し効果が得られるおすすめノート3選!

書くことは癒しだけれども、そこら辺の紙に書いてもなんだかしっくりきません。

やはり自分と向き合う貴重な時間だから、自分にとっても気分が上がるようなノートがおすすめです。

そこで今回、私が使ってきたノートを3つご紹介します。

CASTELLI MILANO

CASTELLI MILANO(カステリミラノ)は年間1億冊以上の手帳を生産しているイタリアの文具メーカーが立ち上げたノートブランドです。

特筆すべきは美しいノートデザイン。

イタリアメーカーならではの鮮やかで斬新なデザインにはきっと心奪われることでしょう。

デザインは9つのシリーズに分かれており、ノートのサイズは2種類、レイアウトも罫線と方眼の2種類とお好みのノートを見つけることができます。

写真のシリーズはEDEN(エデン)。

EDENだけでも9種類あり、どのデザインも素敵で選ぶのにとっても悩んでしまいます。

他のデザインコレクションにはオフィスでも使いやすいような無地もあれば、日本の金継ぎを意識したWABISABIというシリーズもあり、デザイン力の高さを感じますね!

今、私はEDENの中のパンダを使っていて、このノートが目に入るたびに「綺麗だなぁ」と思っているわ!


paperblanks

paperblanks(ペーパーブランクス)は1992年にカナダのバンクーバーで誕生しました。

デザイナーは世界中の美術館や博物館へ足を運び、心奪われるデザインに出会えた場合はそのデザインのアーティストや著作権者へコンタクトを取り、著作権を得ます。

そしてそこから装丁デザインとして制作する運びとなります。

そして、一種の芸術品と言っても過言ではないほど美しい仕上がりとなり、私たちの日常へ寄り添います。

サイズは3種類あり、レイアウトは罫線と無地の2種類。

デザインはとにかく豊富で選ぶのが困難になる程です。

ノートはゴムバンドで閉じるタイプのものとマグネット式のものがあり、マグネット式の場合は開くときになんだか秘密の扉を開けるような気持ちになりますよ。

私はマグネット式のノートを好んで使っていたわ!どのページも見開きが良くて、書きやすかったわ♪


MOLESKIN

言わずと知れたノートの王様”MOLESKIN”

MOLESKINはゴッホやピカソ、アーネストヘミングウェイ、ブルースチャトウィンなど、名だたる芸術家や思想家に愛されてきたノートです。

手帳やノートを愛する方は1度は使ったことがあるのではないでしょうか。

変わらないデザインの中、どの時代を通しても常に新しさを感じさせる美しい佇まい。

カラーバリエーションはブラックとレッドを定番とし、この2色にその年のカラーバリエーションが加わるラインナップ。

大きさや中身のレイアウトも多岐に渡ることから、自身のニーズにあったノートに必ず出会えるはず。

書き終えたあと本棚に保管しておくと、まるで自分の過ごしてきた日々がまるで1冊の本になったかのように感じます。

1度は使用する価値のあるノートです。

私はMOLESKINのノートを何冊使ったかわからないくらいお世話になったわ!


まとめ

「特に書くことなんかないわ」

と思っても、ノートとペンを目の前にすると不思議と言葉が出てくる。

なんだかスッキリしない、誰かに話すほどでもないけどアウトプットしたい。

そんな時も書くことでとても心が穏やかになることがある。

1日の予定でも良い。たまには愚痴でも良い。

人生は短い。

もやもやしている時間はもったいない。

常に自分の心と向き合い、ハッピーに過ごしていきたいものですね!

ABOUT ME
nina
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ブロガー
恋をして結婚をして出産をして犬と一緒の海辺の暮らし
そんなアラフォー女性が、大好きなオーガニックコスメに始まりエシカルな暮らしを実践中。
”女性にまつわるエトセトラ”を通して、少しでも毎日がご機嫌になれるような智恵を発信していきます☆
育児、ヨガ、アーユルヴェーダのこともたま〜にエッセイとして書いていくね♪
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